DiHuCo Knowledge
講演から生成された、実践知の記事。
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UCUC-036AGENTIC DH時代の人文学教育と文化創成学
生成AIとAIエージェントの時代に人文学教育は何を守り、何を変え、何を新しく作り出すべきかを、デジタル・アーカイブの構築・活用の実践と学生の研究事例から検討しています。『東海道四谷怪談』のVR体験などを経て、文化創成学の構想を示しています。
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IssuesIssues-002DiHuCoハブシンポジウム2026参加者アンケートに見るAIの活用と課題
DiHuCoハブシンポジウム2026の参加者アンケート(申込者234名に配信、回答38件)の自由記述を整理した記事です。役立つことや困っていることなどの回答を、AIの使い方、出力の確からしさの確認、人間が担う範囲の見極め、入力したデータの行方、利用料の負担という5つの論点に分けてまとめています。
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UCUC-040美術史におけるデータ駆動型人文学研究の展開 - IIIFやAIでどう変わるか?
顔貌コレクションを軸に、IIIFとAIが美術史研究をどう変えるかを解説しています。IIIF Curation Platformによる画像収集とR-CNNによる顔検出を取り上げ、顔コレデータセットで80%程度、時代が異なる作品でも70%程度の顔を自動検出できたとし、チーム型の研究へ展望しています。
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UCUC-039古典文献読解のための翻訳・註釈生成モデル
ヴェーダ文献の読解を工程ごとの部品に分けたVEDA AIで、OCRや形態素解析、辞書検索を組み合わせています。翻訳と根拠となる註釈を生成するモデルを目指し、専門家の評価・修正をモデル改善へ戻す共有プラットフォームを構想しています。
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UCUC-038デジタル化からAI-Ready化へ——西洋古典テクスト基盤Humanitextの設計と持続可能性
西洋古典テクスト基盤Humanitextを題材に、AIが推論しやすい形へ整えるAI-Ready化を、保存・配信・推論の三層データ設計と三つの公開サービスで示しています。底本からのTEI/XML整備や運用費の実測、持続可能性にも触れています。
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UCUC-035Agentic DH:デジタル化からAI化への転回と人文学の主体性
Agentic AIなどの新しい潮流を踏まえたデジタル人文学をAgentic DHと名付け、数学研究でのAI for ScienceやAIコーディングによる研究の変化を整理しています。人間とAIの関わり方の類型を示し、研究者をAIの「指揮者」とみる像を提示しています。
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UCUC-034DiHuCo研究実践ハブの紹介〜Agentic Publishingによるガイドライン構築
ガイドライン構築に、AIエージェントが知識ベースから記事を選び出版物を構成するAgentic Publishingを採用し、DiHuCoガイドラインシステムとして実装した事例です。編集レシピとAI生成構造に基づいて生成・校閲する仕組みを示しています。
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UCUC-033DiHuCo研究実践ハブの紹介〜地理・地誌データの公開
地図・地誌・地名の枠組みのもと、歴史地名への識別子付与を軸に、行政区域・近世村・藩・街道・宿場などのデータセットを整備する取り組みです。GeoLODへの登録、古地図の活用、メモリーグラフを紹介し、安政江戸地震などへの応用を示しています。
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UCUC-032「震災死亡者調査表」のジオコーディングによる関東大震災死亡者住所分布の可視化
「震災死亡者調査表」約3万8千名分の住所を、旧東京市15区住所データセットとJageocoderで緯度経度に変換した事例です。表記揺れや誤字を段階的に修正して87%を地番レベルで変換し、被服廠跡周辺への集中など死亡者住所の空間分布を可視化しています。
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UCUC-031日本の住所ジオコーダ jageocoderを拡張した歴史的ジオコーダの開発
jageocoderの住所データベースを過去のものに差し替える考え方で、jageocoder-dbtoolを開発して歴史的ジオコーダーを実現しました。旧東京市15区住所データセットを構築し、表記揺れ・異体字への対応で精度を高める手順を示しています。
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UCUC-030観光としての実施報告 - スマホで古写真ハンティング -
グラバー園開園50周年の関連事業として、メモリーグラフを使った街歩き「スマホで古写真ハンティング」を長崎で実施した報告です。事前案内やアプリ機能の更新を経て、参加者同士の協力や「共有・共感」が生まれる手応えを得ています。
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UCUC-021標準化と多様化:生成AIが橋渡しする「やわらかいメタデータ」の可能性
「かたいメタデータ」と「やわらかいメタデータ」の対比を軸に、つくし堂、Mahalo Button、Mahalo Researchの事例を紹介しています。生成AIが標準化と多様化を橋渡しする可能性を論じています。
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UCUC-020地震で全壊したイラン・バム遺跡の3次元復元での経験
地震で全壊したイラン・バム遺跡を、衛星画像や写真などをもとに推定を交えて3次元復元した経験です。モデリングを遺跡の専門家、レンダリングをコンピューターの専門家が担う分担に改めたこと、完成後の活用が課題として残ったことを述べています。
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UCUC-013歴史的空間情報基盤のこれまでと現在
識別子と属性の付与を方針に、歴史地名・市区町村・村・藩・江戸マップのデータセットを整備し、GeoLODや歴史的ジオコーダー、GeoNLPで地名を処理する歴史的空間情報基盤の取り組みです。生成AIとの接続を今後の課題としています。
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UCUC-012デジタル江戸:藩・村・都市・街道・海岸線を対象とした大規模空間データセットの構築
藩ID、江戸近世村、江戸マップ、江戸期地理(街道・海岸線)の四つの大規模空間データセットを、識別子と基本属性の付与によって構築する取り組みです。表記揺れや粒度の相違への対応や、街道・宿場のナンバリングの試みも紹介しています。
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UCUC-011歴史GIS
江戸切絵図29枚から8,719件の地名を抽出し、GCPによるジオレファレンスで現代地図に重ねる手順を紹介しています。シルクロードでは、遺跡が見当たらない原因が緯度経度の線そのもののずれにあることを、一点だけ合わせるソフトウェア「マッピニング」で示しました。
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UCUC-010Building Digital Geographic Resources and Tools for Japanese Historical Research
江戸マップの地名抽出とジオリファレンス、れきちずを支える地理オープンデータ、藩ID・村・行政区域のデータセット、歴史的ジオコーダーとGeoLODを紹介しています。地名を介して史料の記述と地図上の位置を結びつける取り組みです。
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UCUC-009地理情報の基礎
座標の指定方法、地図投影法、測地系と高さの基準を整理し、GISが扱うラスターデータとベクトルデータ、R-treeによる空間検索の高速化までを解説しています。地図は目的に応じて必要な情報を可視化するものだと位置づけています。
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UCUC-008シルクロード踏査におけるメモリーグラフの効果:日中欧国際協力のケーススタディ
シルクロードのトルファン地区で、ドイツ=トルファン探検隊の古写真と現在の景観を照合し、メモリーグラフによる同一構図撮影を証拠に遺跡を同定した事例です。第1次から第3次のドイツ隊が調査した遺跡の同定に成功し、基礎的データの整備にも着手しています。
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UCUC-006メモリーグラフの観光利用における実証実験 ースマホで古写真ハンティングー
メモリーグラフを用いた「長崎古写真ハンティング」の観光利用の実証実験を、諏訪神社と外国人居留地で行った事例です。参加者アンケートから学習・影像重複・物語・場所誘導・空間認識の5つの観点を整理し、解説や誘導といった付加価値が欠かせないとしています。
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UCUC-005地域の記憶をたどる景観学習の実践〜今昔写真による町並み変化の体験的理解〜
メモリーグラフを用いた京都市・飛騨市での景観学習の実践です。京都の鉄道・バス写真データベースを起点に、まちづくり団体への実証実験、大学生のまち歩き企画、中学生との学習を展開し、景観写真の活動がコミュニティアーカイブにつながるとしています。
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UCUC-004メモリーグラフ:同一構図撮影支援アプリによるフィールドワークの可能性
同一構図撮影を支援するカメラアプリ「メモリーグラフ」の開発経緯と、今昔写真など6種類の同一構図撮影、フィールドワークへの活用を紹介しています。古写真をファインダーに重ねて撮ることで、景観変化の把握や撮影者の視点の追体験ができるとしています。
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UCUC-003IIIF Curation Platformを用いたデジタルアーカイブの活用
IIIF Curation Platformを用いた複数のデジタルアーカイブ構築事例を、『捃拾帖』やデジタル源氏物語などで紹介しています。データをIIIF Curation APIに集約し、相互運用性と、キュレーションリスト1ファイルで済む管理の容易さを利点として挙げています。
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UCUC-002人文学マイクロコンテンツ研究ツールとしての IIIF Curation Platform
IIIF Curation Platformを用いた顔貌コレクション「顔コレ」の構築・検索・分析と、グループワーク「キュレーソン」、美術史教育への活用を紹介しています。顔貌のマイクロコンテンツ化を共通の基盤とした実践を示しています。
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UCUC-016共時的・通時的写真を用いた過去の都市景観の再現
古写真と地図を組み合わせて過去の都市景観を再現する三つの事例を紹介しています。North China Railwayの写真アーカイブのAIタグ検索、乾隆京城全図による北京の古写真の解釈、Memorygraphによる同一構図撮影を用いた景観変化の把握です。
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UCUC-001IIIFのポテンシャルを引き出すIIIF Curation Platform利活用アイデア
IIIF Curation Platform(ICP)の機能を、画像の閲覧・キュレーション・エクスポート・アノテーションなどの利活用レシピとして紹介しています。江戸マップやKuroNetの事例を通じ、利用者が独自に画像を収集・処理・公開できる点にICPの独自性があるとしています。
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IssuesIssues-004SPReAD 1000採択研究から見えてくるAI活用の可能性と課題
SPReAD 1000第1回公募の採択者による10件のポスター発表の資料をもとに、AIを使う研究環境、データの整備、AIの出力の検証の3つの論点について、取り組みの傾向と、発表者が示した可能性・課題・求められている支援や助言を整理し、成果の共有に関する構想と問題にも触れています。
- UCUC-042多巻構成の絵巻における絵師の分担に関する検討―「顔コレ」とGM法導入による「遊行上人縁起絵巻」(清浄光寺甲本)の比較を通じて
- UCUC-041「顔貌コレクション」IIIF Curation Platformを活用した研究基盤の構築と展開
- UCUC-043嵯峨本の再生―17世紀の古活字を対象とした情報学的分析とパブリック・ヒューマニティーズ
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BPBP-001IIIFキュレーションによる画像資料の活用
機関が公開したIIIF画像から資料の部分を切り出し、メタデータを付けて研究に用いた3件の実践から、共通して確認された3つの型を取り上げます。画像を複製せず領域とメタデータだけを持つこと、工程ごとにツールを使い分けること、機械の認識結果を人手の確認に戻すことを、事例ごとの根拠とともに記述します。