歴史×技術
歴史(ヒストリー)と技術(テック)が出会うと、そこから新しい可能性が生まれるのではないか。「ヒストリー meets テック」「テック meets ヒストリー」の場を生み出すことが、ヒストリーテック勉強会の目的です。歴史分野における技術に興味をもつ研究者や技術者などが集まり、最新技術の紹介や情報共有を行いつつ、ヒストリーテックに関する長期的な課題や挑戦にも協力しながら取り組める場にしたいと考えています。
参加方法
皆様が参加しやすいよう、勉強会は基本的にZoomで開催します。勉強会への参加は無料です。参加をご希望の方は、以下のフォームに必要事項をご記入ください。今後の勉強会のスケジュールやZoomリンクは、メーリングリストでお知らせします。
勉強会 一覧
要事前申込:参加方法
共催:DHコンソーシアムプロジェクト(DiHuCo)
- 14:00-14:30
小川 潤(国立情報学研究所/ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター)
デジタル・ヒューマニティーズにおける3D活用の動向とアノテーションの試み- 14:30-15:00
小川 拓郎(九州大学)
レーザースキャニング:古代ローマ建造物と基本幾何学形- 15:00-15:30
岡田 義広(九州大学)
日本史学対話型3Dウェブ教材の開発- 15:30-15:45
休憩- 15:45-16:00
北本 朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
地震で全壊したイラン・バム遺跡の3次元復元での経験- 16:00-16:45
ディスカッション
- 14:00-14:30
橋本 雄太(国立歴史民俗博物館)
みんなで注釈:近世災害史料のクラウドアノテーションの試み
発表資料 doi:10.20676/00000417- 14:30-15:00
小川 潤(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
HIMIKO:歴史史料記述を知識グラフとして表現する試み
発表資料 doi:10.20676/00000418- 15:00-16:00 質疑応答・ディスカッション
最大同時参加数は約69名でした。ご参加ありがとうございました。