歴史GIS

CODHが取り組む歴史GIS(Geographic Information Systems)の一環として公開する、歴史的地理空間データセット・ソフトウェアに関する情報をまとめます。

データセット

江戸マップβ版

江戸の古地図など江戸時代の文書から情報を抽出し再構成することで、江戸都市空間の地理情報基盤を構築するプロジェクトです。試験公開として、16枚の地図から5084ヶ所の地名を抽出してデータベース化しました。国立国会図書館などが公開する古地図「江戸切絵図」に対して、IIIF Curation Platformの仕組みにより様々な情報を統合し、歴史ビッグデータ歴史GISの研究に活用します。

江戸マップβ版

歴史的行政区域データセットβ版

近代から現代にかけての基礎的な歴史的地理空間データとして「歴史的行政区域データセットβ版」を構築し、1920年以降の市区町村境界の変遷をウェブ地図で公開しています。合併で消滅した市町村の名前は今でも地元ではよく使われているため、そうした地名がどの範囲を指すのかを把握することは、歴史研究のみならず災害対応などにも重要です。

歴史的行政区域データセットβ版

ソフトウェア

GeoNLP

文章中に出現する地名を自動的に抽出して地図化するために、地理情報処理(GIS)と自然言語処理(NLP)とを統合したソフトウェアGeoNLPの開発も進めています。歴史地名辞書を充実させることにより、歴史文書を入力すると歴史地名を自動的に抽出し、地図化することも将来的に可能になることが期待できます。

GeoNLPプロジェクト - 自然言語文のジオタギングのための地名情報処理システム

ディジタル・シルクロード

関連プロジェクトのディジタル・シルクロードでは、多くの歴史的地理空間データを公開しています。詳しくは以下をご覧下さい。

  1. 地図で探るシルクロード
  2. シルクロード遺跡データベース
  3. 古都北京デジタルマップ

その他の関連プロジェクト

メモリープラットフォーム

華北交通アーカイブ