室町時代から江戸前期にかけて、お伽草子と総称される短編の物語が数多く作られます。都市文化の発達に応じて、それまでの貴族の恋愛や英雄の活躍だけでなく、『浦島太郎』『文正草子』など庶民を主人公にしたものや、異類による合戦を描いたなどの物語が盛んに作られたのです。その多くは絵が付けられ、絵巻や奈良絵本として、さまざまな人々に愛好されました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)
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書誌情報(メタデータ)
項目 | 内容 |
---|---|
DOI | doi:10.20730/200017771 |
国文研書誌ID | 200017771 |
統一書名 | 浦島太郎 |
統一書名よみ | うらしまたろう |
刊写の別 | 写 |
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 | 1 浦しま うらしま 外||2 うらしま うらしま 帙 |
オープンデータ分類 | 日本文学 |
作品通番 | 275 |
親子構造 | - |
書誌種別 | 和古書 |
コレクションID | 3045001 |
コレクション略称表記 | 国文研貴重書 |
著作ID | 105293 |
形態 | 31.5cm |
冊数 | 1軸 |
注記 | 〈写〉奈良絵本。〈形〉巻子本。〈般〉挿絵6図,箱入。 |
原資料請求記号 | 99-185 |
解題 | 室町時代から江戸前期にかけて、お伽草子と総称される短編の物語が数多く作られます。都市文化の発達に応じて、それまでの貴族の恋愛や英雄の活躍だけでなく、『浦島太郎』『文正草子』など庶民を主人公にしたものや、異類による合戦を描いたなどの物語が盛んに作られたのです。その多くは絵が付けられ、絵巻や奈良絵本として、さまざまな人々に愛好されました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より) |
ライセンス
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