『万葉集』は全20巻で、何次かの編集段階を経て、奈良時代の末頃に成立したと考えられています。年代は、ほぼ舒明朝(629-642)から天平宝字3年(759)にわたり、作者は天皇から庶民に及び、約4500首を収めています。いわゆる万葉仮名で書かれているのが特徴です。主な歌人として柿本人麻呂・山上憶良・山部赤人・大伴家持らがあり、上代のみならず日本文学を代表する作品の一つです。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)
日本古典籍画像の閲覧(IIIF Curation Viewer) → 画像表示 / サムネイル表示
デジタル画像とメタデータの一括ダウンロード(ZIP 1304.24 MB)
KuroNetくずし字認識サービス → KuroNetくずし字認識ビューアを使う
日本古典籍との生成AIチャット → IIIF Tsukushi Viewerで生成AIチャットを使う
書誌情報(メタデータ)
項目 | 内容 |
---|---|
DOI | doi:10.20730/200015542 |
国文研書誌ID | 200015542 |
統一書名 | 万葉集 |
統一書名よみ | まんようしゅう |
巻数 | 巻第一〜二〇 |
刊写の別 | 写 |
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 | 1 萬葉集 まんようしゅう 目・尾・外・奥中||2 萬葉 まんよう 奥中 |
オープンデータ分類 | 日本文学 |
作品通番 | 222 |
親子構造 | - |
書誌種別 | 和古書 |
コレクションID | 3045000 |
コレクション略称表記 | 国文研 |
著作ID | 7341 |
形態 | 23.5×16.6cm,半 |
冊数 | 20冊 |
注記 | 〈形〉外題は貼り題簽,巻第十三と十五が巻をまたいで乱丁,料紙は間似合紙,題簽に金模様入,表紙紺紙金泥模様入,表紙見返・裏見返金地,列帖装。〈奥〉(奥書)「書寫本云/應長元年十月廿五日(…)桑門寂印在判」。〈版〉巻第三の末尾に歌人の略伝あり。 |
原資料請求記号 | カ2-33-1~20 |
解題 | 『万葉集』は全20巻で、何次かの編集段階を経て、奈良時代の末頃に成立したと考えられています。年代は、ほぼ舒明朝(629-642)から天平宝字3年(759)にわたり、作者は天皇から庶民に及び、約4500首を収めています。いわゆる万葉仮名で書かれているのが特徴です。主な歌人として柿本人麻呂・山上憶良・山部赤人・大伴家持らがあり、上代のみならず日本文学を代表する作品の一つです。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より) |
ライセンス
『日本古典籍データセット』(国文学研究資料館蔵)はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(CC BY-SA)の下に提供されています。
詳しくはライセンスの説明をご覧下さい。
また可能な場合には、データ提供元であるROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)へのリンクをお願いします。