新しい政治都市鎌倉の誕生によって、東海道は整備され、京と鎌倉を往来する旅を素材として日記や紀行文が成立しました。藤原為家の後妻となった阿仏尼による『十六夜日記』は、実子の為相と先妻の子為氏との間で生じた所領争いの訴訟のため、鎌倉に下向する様子を綴っています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)
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書誌情報(メタデータ)
項目 | 内容 |
---|---|
DOI | doi:10.20730/200005739 |
国文研書誌ID | 200005739 |
統一書名 | 十六夜日記 |
統一書名よみ | いさよいにっき |
刊写の別 | 刊 |
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 | 1 いさよひの日記 いさよいのにっき 内 |
オープンデータ分類 | 日本文学 |
作品通番 | 267 |
親子構造 | - |
書誌種別 | 和古書 |
コレクションID | 3045000 |
コレクション略称表記 | 国文研 |
著作ID | 11643 |
形態 | 半 |
冊数 | 1冊 |
注記 | 〈版〉万治2年林和泉板の後刷り。〈般〉絵入本。〈伝〉(印記)「三碧所蔵」。 |
原資料請求記号 | タ5-114 |
解題 | 新しい政治都市鎌倉の誕生によって、東海道は整備され、京と鎌倉を往来する旅を素材として日記や紀行文が成立しました。藤原為家の後妻となった阿仏尼による『十六夜日記』は、実子の為相と先妻の子為氏との間で生じた所領争いの訴訟のため、鎌倉に下向する様子を綴っています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より) |
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