おらが春

寛政4年(1792)の芭蕉百回忌を機に芭蕉の神格化が進み、俳諧は一気に大衆化・低俗化に向かいます。天保俳諧の中心には成田蒼虬や桜井梅室がいましたが、他方、農村出身で『おらが春』を記した小林一茶は独自の作品を遺し、その人間味溢れる生活詩は異彩を放ちました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200003967
国文研書誌ID 200003967
統一書名 おらが春
統一書名よみ おらがはる
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 我春集 おらがはるしゅう 見||2 おらが春 おらがはる 外||3 おらが春 おらがはる 柱
出版表連番 書肆 刊年 出版表部編等 1 白井/彦兵衛(しらい/ひこべえ)〈長野〉,西澤/喜太郎(にしざわ/きたろう)〈長野〉,中村/利貞(なかむら/としさだ)〈長野〉,山岸/清右衛門(やまぎし/せいえもん)〈長野〉,白井/亮(しらい/りょう)〈長野〉 明治11
オープンデータ分類 日本文学
作品通番 313
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045000
コレクション略称表記 国文研
著作ID 16251
形態
冊数 1冊
原資料請求記号 ナ3-15
解題 寛政4年(1792)の芭蕉百回忌を機に芭蕉の神格化が進み、俳諧は一気に大衆化・低俗化に向かいます。天保俳諧の中心には成田蒼虬や桜井梅室がいましたが、他方、農村出身で『おらが春』を記した小林一茶は独自の作品を遺し、その人間味溢れる生活詩は異彩を放ちました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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