万葉集

『万葉集』は全20巻で、何次かの編集段階を経て、奈良時代の末頃に成立したと考えられています。年代は、ほぼ舒明朝(629-642)から天平宝字3年(759)にわたり、作者は天皇から庶民に及び、約4500首を収めています。いわゆる万葉仮名で書かれているのが特徴です。主な歌人として柿本人麻呂・山上憶良・山部赤人・大伴家持らがあり、上代のみならず日本文学を代表する作品の一つです。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200001729
国文研書誌ID 200001729
統一書名 万葉集
統一書名よみ まんようしゅう
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 萬葉集 まんようしゅう 内||2 萬葉集 まんようしゅう 尾||3 萬葉和歌集 まんようわかしゅう 外||4 萬葉集 まんようしゅう 柱
出版表連番 書肆 刊年 出版表部編等 1 安田/十兵衛(やすだ/じゅうべえ)〈洛陽〉 寛永20
オープンデータ分類 日本文学
作品通番 223
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045000
コレクション略称表記 国文研
著作ID 7341
形態
冊数 20冊
注記 〈伝〉(印記)「伊豆国熊坂村篁蔵書」。
原資料請求記号 カ2-1-1~20
解題 『万葉集』は全20巻で、何次かの編集段階を経て、奈良時代の末頃に成立したと考えられています。年代は、ほぼ舒明朝(629-642)から天平宝字3年(759)にわたり、作者は天皇から庶民に及び、約4500首を収めています。いわゆる万葉仮名で書かれているのが特徴です。主な歌人として柿本人麻呂・山上憶良・山部赤人・大伴家持らがあり、上代のみならず日本文学を代表する作品の一つです。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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