人文学研究においても研究のデジタル化と研究のオープン化が進み、研究の方法論も徐々に変わりつつある。本セッションでは様々な視点のオープン化に関する世代を越えた議論を通して、人文学研究に特有の課題を克服し、デジタル&オープンな人文学研究を実現するためのアイデアを出し合う。
コーディネータ:北本 朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
基本情報
日時 | 2018年6月18日(月)11:30~13:00 |
会場 | 一橋講堂 中会議場B(2F) |
参加登録 | 公式サイトからの事前申し込みが必要です。参加無料。 |
企画 | 北本 朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所) |
セッション構成 | 座長による趣旨説明、3件の招待講演の後、ライトニングトークや自己紹介で参加者の交流を深め、最後に参加者全員で議論する。 |
招待講演 |
1. 「人文学の検証可能性とオープンデータ」 山本 和明(国文学研究資料館) 2. 「歴史地震研究における異分野連携とシチズンサイエンス」 橋本 雄太(国立歴史民俗博物館) 3. 「歴史学系院生によるオープン・コミュニティの構築:Tokyo Digital Historyの挑戦」 小風 尚樹(東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学専門分野 博士課程) |
発表概要
当日の発表資料は、原則として人文学研究データリポジトリで公開します。