諸國定宿帳・浪花講

東海道・中山道・善光寺・北国筋・京都より大和・宇治方面・大坂より伊勢・奈良・河内方面の道中筋の浪花講加盟の旅籠屋や休所を紹介した道中記。浪花講は、大坂玉造の商人松屋甚四郎の手代源助がつくった旅籠組合。旅人に安心して泊まれる旅籠屋を提供するため、主要街道の優良旅籠屋を指定し、組合に入ってもらい、旅籠屋には目印の看板が掲げられていた。

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200022038
国文研書誌ID 200022038
統一書名 諸国定宿帳
統一書名よみ しょこくじょうやどちょう
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 諸國定宿帳・浪花講 しょこくじょうやどちょう/なにわこう 外||2 浪花講定宿帳 なにわこうじょうやどちょう 尾
出版表連番 書肆 刊年 出版表部編等 1 橋本/多右衛門〈京都〉,田中屋/專助〈京都〉,□屋/吉兵衞〈京都〉 文久3
オープンデータ分類 地理
作品通番 600
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045046
コレクション略称表記 国文研古典籍セ
著作ID 1032468
形態 139丁,7.0×15.4cm,横
冊数 1冊
注記 〈版〉文久2年大増補版の再板,巻末に御用所橋本栄習光謹製親教圓と金夀丸の広告あり 末尾に「京 車ヤ町夷川上ル 橋本多右ヱ門 賣払所 同御幸町三条上ル □屋吉兵衛」とあり,裏見返しに村上勘兵衛等15書肆の記載あり。〈形〉「松屋」「まつ屋」の「松」「まつ」の部分を焼いた後複数あり。〈伝〉(裏表紙)「牧山峯頂松野□□□□□花の前隆德持」,(印記)「□斎」「楳塵」。〈般〉講元 □屋甚四郎 発起人 □屋源助,池田東園書,付箋あり。
原資料請求記号 49-307
解題 東海道・中山道・善光寺・北国筋・京都より大和・宇治方面・大坂より伊勢・奈良・河内方面の道中筋の浪花講加盟の旅籠屋や休所を紹介した道中記。浪花講は、大坂玉造の商人松屋甚四郎の手代源助がつくった旅籠組合。旅人に安心して泊まれる旅籠屋を提供するため、主要街道の優良旅籠屋を指定し、組合に入ってもらい、旅籠屋には目印の看板が掲げられていた。

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