日本霊異記

『日本霊異記』は、正式な書名を『日本国現報善悪霊異記』と言い、薬師寺の僧景戒によって弘仁13年(822)頃編まれた日本最古の仏教説話集です。雄略天皇から嵯峨天皇(在位809-823)の時代までの因果応報説話と霊験説話116話が、ほぼ年代順に、3巻に分けて収められています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200019027
国文研書誌ID 200019027
統一書名 日本霊異記
統一書名よみ にほんりょういき
巻数 上中下
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 日本國現報善惡靈異記 にほんこくげんぽうぜんあくりょういき 内||2 日本靈異記 にほんりょういき 外
記載著者名表記 記載著者名よみ 他等 役割 伝 記載著者部編等 景戒 録
書写連番 書写者 書写年 書写表部編等 1 寛政10
オープンデータ分類 日本文学
作品通番 228
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045041
コレクション略称表記 国文研鵜飼
著作ID 50306
形態 46丁,27.6×19.8cm,大
冊数 1冊
注記 〈形〉外題打付書。〈奥〉建保2年・延宝8年彰考館・寛政10年の書写奥書あり。〈書〉朱筆校合あり。〈備〉鵜飼家箱番号:桐箱利。
原資料請求記号 96-307
解題 『日本霊異記』は、正式な書名を『日本国現報善悪霊異記』と言い、薬師寺の僧景戒によって弘仁13年(822)頃編まれた日本最古の仏教説話集です。雄略天皇から嵯峨天皇(在位809-823)の時代までの因果応報説話と霊験説話116話が、ほぼ年代順に、3巻に分けて収められています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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