源氏物語大意

詠源氏物語和歌とその注釈、源氏物語の評論。序に、文政十二年に、三条西実隆の故事に倣って弄花軒祖能が石山寺に源氏物語の人物和歌五十余首を奉納したところ、遠方の門人からその和歌の注がほしいと打診されたので、弄花軒祖能の歌に、天野直方が評注を付し、序を津守国礼に求めて一書になしたよしが記される。上巻は、桐壺の帝以下の人物和歌、下巻は、祖能の源氏物語観を示す評論に、祖能の略伝を跋語として付す。

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200008107
国文研書誌ID 200008107
統一書名 源氏物語大意
統一書名よみ げんじものがたりたいい
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 源氏物語大意 げんじものがたりたいい 内||2 源氏物語大意 げんじものがたりたいい 尾||3 源氏物語大意 げんじものがたりたいい 外||4 源氏物語大意 げんじものがたりたいい 柱
出版表連番 書肆 刊年 出版表部編等 1 弄花軒社中蔵版 文政13
オープンデータ分類 日本文学(源氏物語)
作品通番 56
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045015
コレクション略称表記 国文研石野
著作ID 172725
形態
冊数 2冊
注記 〈序〉文政13年津守国礼序・同年関勝之跋。
原資料請求記号 52-173-1~2
解題 詠源氏物語和歌とその注釈、源氏物語の評論。序に、文政十二年に、三条西実隆の故事に倣って弄花軒祖能が石山寺に源氏物語の人物和歌五十余首を奉納したところ、遠方の門人からその和歌の注がほしいと打診されたので、弄花軒祖能の歌に、天野直方が評注を付し、序を津守国礼に求めて一書になしたよしが記される。上巻は、桐壺の帝以下の人物和歌、下巻は、祖能の源氏物語観を示す評論に、祖能の略伝を跋語として付す。

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