挙白集

近世において細川幽斎が没すると古今伝授(『古今和歌集』の解釈上の問題点等を師匠から弟子へ教授し伝えていくこと)は御所へと入り、後水尾院・霊元院が堂上歌壇を領導します。これとは別に地下歌人たちも門流ごとに勢力を拡大させ、木下長嘯子など異色の歌人も現れ、『挙白集』が編まれました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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書誌情報(メタデータ)

項目 内容
DOI doi:10.20730/200007475
国文研書誌ID 200007475
統一書名 挙白集
統一書名よみ きょはくしゅう
刊写の別
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 1 擧白集 きょはくしゅう 内||2 擧白集 きょはくしゅう 目||3 擧白集 きょはくしゅう 外||4 挙白 きょはく 柱||5 擧白集 きょはくしゅう 跋中
出版表連番 書肆 刊年 出版表部編等 1 慶安庚寅
オープンデータ分類 日本文学
作品通番 288
親子構造
書誌種別 和古書
コレクションID 3045000
コレクション略称表記 国文研
著作ID 22844
形態
冊数 8冊
注記 〈般〉第1巻第50丁を影印にて補う。〈伝〉(印記)「大宝蔵書之記」「大宝庫蔵」。
原資料請求記号 ナ2-362-1~8
解題 近世において細川幽斎が没すると古今伝授(『古今和歌集』の解釈上の問題点等を師匠から弟子へ教授し伝えていくこと)は御所へと入り、後水尾院・霊元院が堂上歌壇を領導します。これとは別に地下歌人たちも門流ごとに勢力を拡大させ、木下長嘯子など異色の歌人も現れ、『挙白集』が編まれました。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)

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