平安時代の『大鏡』『今鏡』のあとを受けて、鎌倉初期に『水鏡』、南北朝期には『増鏡』が書かれました。京都の宮廷生活を描いた『増鏡』には、作者の王朝社会への憧れがうかがえます。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)
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書誌情報(メタデータ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| DOI | doi:10.20730/200006310 |
| 国文研書誌ID | 200006310 |
| 統一書名 | 増鏡 |
| 統一書名よみ | ますかがみ |
| 刊写の別 | 写 |
| 記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 | 1 益鏡 ますかがみ 外 |
| オープンデータ分類 | 日本文学 |
| 親子構造 | - |
| 書誌種別 | 和古書 |
| コレクションID | 3045000 |
| コレクション略称表記 | 国文研 |
| 著作ID | 58617 |
| 形態 | 大 |
| 冊数 | 2冊 |
| 残欠 | 中欠 |
| 注記 | 〈奥〉寛永5年種忠写の識語あり。〈伝〉(印記)「藤波家蔵書」「岡田希雄蔵書」。 |
| 原資料請求記号 | タ4-45-1~2 |
| 解題 | 平安時代の『大鏡』『今鏡』のあとを受けて、鎌倉初期に『水鏡』、南北朝期には『増鏡』が書かれました。京都の宮廷生活を描いた『増鏡』には、作者の王朝社会への憧れがうかがえます。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より) |
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