薬屋から菓子屋まで、江戸のショッピングを楽しもう
「江戸」(ショッピング)の検索結果
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業種分類 = 道具・日用品・武具日本標準産業分類 = 6071スポーツ用品小売業商人名 = 伊勢屋利八居所(原本表記) = 下谷池之端仲町居所(歴史地名大系) = 池之端仲町職種(原本表記) = 武具馬具師出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 13-060武具問屋の存在は、江戸が町人のみでなく武家の街でもあることを思い出させます。江戸を訪れた諸藩の武士達も買い求めていたようで、清河八郎の『西遊草』には、下谷や神田で剣術道具を探す様子が書かれています。
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業種分類 = 薬・化粧品日本標準産業分類 = 6032医薬品小売業商人名 = 松本六兵衛商人名 = 紀伊國屋善兵衛商人名 = 神戸屋宇右衛門商人名 = 住吉屋喜兵衛商人名 = 釜屋佐次右衛門商人名 = 江島屋平兵衛商人名 = 岡崎屋善兵衛居所(原本表記) = 新吉原五十間道居所(原本表記) = 元飯田町九段下居所(原本表記) = 両國向東詰居所(原本表記) = 日本橋本船町居所(原本表記) = 芝露月町新道居所(原本表記) = 池之端仲町居所(原本表記) = 小網町二丁目中程居所(歴史地名大系) = 小網町二丁目職種(原本表記) = かまやもぐさ備考 = 諸国取次所備考 = 五百挺入備考 = 七年製代三十文備考 = 三年製代拾六文備考 = 江州伊吹山備考 = 江州伊吹山麓釜屋佐一郎製備考 = 私累代蓬草商業のミ心を優候然に江州伊吹山に生する草者悉く薬草なる事古人に聞殊に蓬草者諸國産之長重る事三才の児童も能知る処なれ者功能爰に書不顕尤製法之義ハ包紙に記す於東都売弘所卸問屋一軒の外無御座候間能々御吟味之上御求可被下候備考 = 京都後藤黒丸子備考 = 京都雨森無二膏備考 = 本家出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 3-270小網町に店を構える釜屋佐次右衛門は、「かまやもぐさ」を全国展開する艾問屋です。見開き2ページの紙面を二面、合計4ページわたって利用しており、『江戸買物独案内』では最大のページ数を占める商人一人です。
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業種分類 = 飲食店日本標準産業分類 = 7621日本料理店商人名 = 魚屋金太郎居所(原本表記) = 四ッ谷通リ淀橋居所(歴史地名大系) = 淀橋職種(原本表記) = 料理職種(原本表記) = 御茶漬所出典 = 江戸独買物案内・飲食の部3江戸マップID = 30-058江戸時代にも手ごろな料理として一般的だった茶漬けですが、豪華な具材を載せた高級志向の御茶漬を出す店もありました。御茶漬所と書いていますが、酒類をはじめ様々な料理も提供していました。
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業種分類 = 飲食店日本標準産業分類 = 7621日本料理店商人名 = 江戸屋平次郎居所(原本表記) = 中野鍋屋横丁居所(歴史地名大系) = 中野村職種(原本表記) = 料理職種(原本表記) = 御奈良茶屋出典 = 江戸独買物案内・飲食の部3
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業種分類 = 道具・日用品・武具日本標準産業分類 = 6064紙・文房具小売業商人名 = 江戸屋利八居所(原本表記) = 湯島切通シ坂上居所(歴史地名大系) = 湯島切通町職種(原本表記) = はけ備考 = 江戸はけ本家出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 20-271
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業種分類 = 道具・日用品・武具日本標準産業分類 = 5591金物卸売業商人名 = 今津屋平右衛門居所(原本表記) = 江戸橋蔵屋敷居所(歴史地名大系) = 江戸橋蔵屋敷職種(原本表記) = 釘鉄銅物問屋仲間 = 釘店組仲間 = 十組出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 2-366
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業種分類 = 産業・農工業日本標準産業分類 = 5411農業用機械器具卸売業商人名 = 今津屋平右兵衛居所(原本表記) = 江戸橋蔵屋舗居所(歴史地名大系) = 江戸橋蔵屋敷職種(原本表記) = 打物問屋仲間 = 十組出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 2-366
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業種分類 = 飲食店日本標準産業分類 = 7641すし店商人名 = 堺屋松五郎居所(原本表記) = 深川御船蔵町あだけ居所(歴史地名大系) = 御船蔵前町職種(原本表記) = いさごすし備考 = 御膳備考 = 一銘松寿し出典 = 江戸独買物案内・飲食の部1江戸マップID = 17-311江戸文学に書かれる高級寿司の代名詞「まつがすし」(松が鮨)とは、堺屋松五郎のいさごずしのことです。あまりに豪華で人気が出たために、天保の改革では処罰対象にもなりました。
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業種分類 = 食料品・酒類日本標準産業分類 = 5851酒小売業商人名 = 山屋半三郎居所(原本表記) = 浅草並木町居所(歴史地名大系) = 浅草並木町職種(原本表記) = 酒備考 = 其外名酒備考 = すみた川中汲備考 = 隅田川諸白備考 = 御用出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 16-003江戸文学にしばしば登場する江戸の名酒「隅田川」こと隅田川諸白(もろはく)、この酒を造っていたのが山屋半三郎です。見開きの紙面を贅沢に使って「御用 隅田川諸白」をアピールしています。
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業種分類 = 飲食店日本標準産業分類 = 7621日本料理店日本標準産業分類 = 7622料亭商人名 = 舛屋久兵衛居所(原本表記) = 江戸橋際居所(歴史地名大系) = 江戸橋職種(原本表記) = 即席所職種(原本表記) = 御料理出典 = 江戸独買物案内・飲食の部3江戸マップID = 2-202
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業種分類 = 出版日本標準産業分類 = 4141出版業商人名 = 蔦屋重三郎居所(原本表記) = 小伝馬町二丁目居所(歴史地名大系) = 小伝馬町二丁目職種(原本表記) = 書物問屋備考 = 新吉原細見板本出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 3-153蔦重として知られる江戸の版元、蔦屋重三郎は才能ある作家を次々と発掘したことで名高い人物です。『江戸買物独案内』に登場する蔦屋重三郎は彼の後をついた二代目で、北斎の作品を多く世に送り出しています。
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業種分類 = その他日本標準産業分類 = 5512荒物卸売業商人名 = 柳屋太兵衛居所(原本表記) = 浅草花川戸町居所(歴史地名大系) = 浅草花川戸町職種(原本表記) = 明樽問屋仲間 = 十組出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 16-001柳屋太兵衛の版面は地味なものですが、彼が生業とする「明樽問屋」は江戸の街に多く存在する問屋です。「明」は「空」の当て字で、一度使った樽を再利用するために集め、酒・醤油などの業者に卸していました。
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業種分類 = 趣味・教養・遊戯業種分類 = 道具・日用品・武具業種分類 = 食料品・酒類日本標準産業分類 = 5211米麦卸売業日本標準産業分類 = 5512荒物卸売業日本標準産業分類 = 5594娯楽用品・がん具卸売業商人名 = 萬屋市右衛門居所(原本表記) = 瀬戸物町居所(歴史地名大系) = 瀬戸物町職種(原本表記) = 絵具染草問屋仲間 = 十組出典 = 江戸独買物案内・問屋の部江戸マップID = 3-207『江戸買物独案内』に最も多く登場する店が「酢醤油問屋」です。人びとの日々の生活に欠かせないものであること分かります。この萬屋の様に、他の問屋も兼ねる多角経営を行っていたものも多くあります。