江戸時代には多くの自然災害が発生しました。地震や台風などの天変地異、大雨や冷害などの天候の影響に加えて、大火で町が焼けることもたびたびでした。しかし気象は農業などの面では恵みでもあり、江戸時代の人々は毎日の天気や地震などを詳細に記録してきました。ここではそうしたデータを収集し、江戸時代の災害に関するデータを提供します。

江戸・安政災害キュレーションに登場する被災地の場所をマップに表示します。このマップでは、現代風過去地図である「れきちず」により、当時に近い地理空間で表示できます。現代の標準的な地図などに表示したい場合は現代地図版をご利用ください。[ もっと詳しく... ]