江戸の芸能のシンボル、役者絵から歌舞伎を見てみよう(試行版)

忠信

ACNo.
arcUP0214
版元文字
版元1
大黒屋
判種
大判/錦絵
続方向
落款印章
豊国画
絵師
豊国〈2〉
改印等
西暦
1828.0
和暦
文政11
地域
江戸
劇場
河原崎
主外題
義経千本桜
系統分類題
役者絵、千本桜
所蔵
立命館ARC

忠信

ACNo.
arcUP5741
判種
/摺物
続方向
絵師
国貞〈1〉
西暦
1808.0
和暦
文化05
劇場
(見立)
所蔵
立命館ARC
画中文字
「嘉例 笑婆歌 千代万かはらて松を立川の相生てうじや千金の張る のみてうなごん すみかね」「にごられるかなは大 いちかわは江どのはなのはる」「凡三十年以来任吉例に一日に考書ことしは三升もげんぶくの顔見世なればあら事の筆にまかせてこじつけ春のはじめの」「一番めの ごしうぎただのぶのごばんで」「正四六七九十十二」「寄歳暮はなし」「年のくれにかどはちん餅で (大)きにいそがしい時 (二)福助が女房お徳が (三)をしてしかも男の子とりあげはゞか抱て来て (五)ころふじろといへば福助よろこび扨/\お徳にそのまゝじや はながひくふてほうはたかし あいきやうのある顔つき しかしをれに似てあたまがさいづちじや ずきんをかぶるに (閏)さかろふ どふぞかつこうをよくしようはあるまいかといへば とりあげばゞもあたまの (八)をなでまはしも (霜)なをろふかといふところへ そとより餅つきの男かけきたり 赤子のあたまを丸めなほしうちわをとりよせ ばァさんこれであふぎなさい」「新作ことしばなし」「年徳己午の間万よしと八百万神集り玉ひ 中にも大黒天の日まづ正月か(小)で朔日が戌九日がせつぶん 二月か(大)で卯四日が初午 廿二日がひがん 三月が(大)で酉 四月(小) 卯八日が八十八や 五月が(大) 申十七日が入梅 六月が(小) 寅九日がはんげ 廿六日が土用の入 閏六月が(大) 未七月が(小) 丑十二日が二百十日 八月(大) 午の朔日でひがん 九月が(小) 子十五日に月そく 十月(小) 巳の朔日で日そくが有 十一月が(大) 戌六月が冬至 廿一日がかんの入 十二月(小)で辰廿日がせつぶん と覚へているがよい イヤ去年はりうきう人の★★のはなし ことしは何ぞめづらしい事を見たい 辰のとしなれば辰を年中の行事にして角力がよかろ?と?い?ふに 神たちそれ/\にすでに角力ぞ始りける ことに★★★見へけるは西の方よりびしや門のつかはしめ 三上山と★~★ 東の方よりかしまの要石と名のつて大鯰むかでを★~★いあし こんりんざいよりはへぬきの力じまんひげ な★~★たつたる所に七福神の中より福ろくじゆ にくき★~★くはんげんかな いてや相手と立いでゝ行事うちわを★~★やいな ヤツト声かけあたまをさし出し まへつけに★~★シヤとさかししとをしたほさんとはたらけど すへり★~★勝負つかず さしもの鯰もこまりはて コレサひやうたんをし★~★」「○無篇知小」「年頭御★~★」