『竹取物語』は、竹取の翁が竹の中から見つけて育てたかぐや姫が、美しく成長した後、貴公子たちの求婚を難題によって退け、天皇からの召しも断り、八月十五日に月の世界に帰って行くという伝奇的浪漫的な話です。『源氏物語』絵合巻において「物語の出で来はじめの祖」と言われているように、作り物語の最初の作品と考えられ、平安時代末頃の成立と推定されています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より)
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書誌情報(メタデータ)
項目 | 内容 |
---|---|
DOI | doi:10.20730/200017275 |
国文研書誌ID | 200017275 |
統一書名 | 竹取物語 |
統一書名よみ | たけとりものがたり |
巻数 | 上下 |
刊写の別 | 刊 |
記載書名連番 記載書名表記 記載書名よみ 記載書名種別 | 1 たけとり物語 たけとりものがたり 内・尾・外 |
オープンデータ分類 | 日本文学 |
作品通番 | 227 |
親子構造 | - |
書誌種別 | 和古書 |
コレクションID | 3045000 |
コレクション略称表記 | 国文研 |
著作ID | 5389 |
形態 | 27.0×17.8cm,大 |
冊数 | 2冊 |
注記 | 〈版〉古活字版。〈形〉11行,書き題簽,題簽破損。〈伝〉(印記)「平出氏書室記」。 |
原資料請求記号 | サ4-110-1~2 |
解題 | 『竹取物語』は、竹取の翁が竹の中から見つけて育てたかぐや姫が、美しく成長した後、貴公子たちの求婚を難題によって退け、天皇からの召しも断り、八月十五日に月の世界に帰って行くという伝奇的浪漫的な話です。『源氏物語』絵合巻において「物語の出で来はじめの祖」と言われているように、作り物語の最初の作品と考えられ、平安時代末頃の成立と推定されています。(「書物で見る 日本古典文学史」展示解説より) |
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