• 電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)でくずし字認識に関連するセッションを開催

  • 2016 10/20

電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)の10月研究会テーマセッション「オープンサイエンス~研究資源と研究体制のオープン化~」にて、くずし字認識に関連する2件の招待講演と1件の一般発表がありました。

招待講演: 日本語の歴史的典籍のデジタル化における国文学研究資料館の戦略 山本和明(国文学研究資料館)

招待講演: くずし字・古文書の自動解読にむけて 寺沢憲吾(公立はこだて未来大)

一般講演: ディープラーニングによる日本語の歴史的典籍におけるくずし字の認識およびWWWアプリケーション開発の試み 早坂太一・大野 亙・加藤弓枝(豊田高専)・山本和明(国文学研究資料館)

また情報学分野の研究会で「くずし字」という人文学のテーマを取り上げる背景として、以下の講演でオープンサイエンスという概念を紹介しました。

一般講演: オープンサイエンスの動向と情報学分野へのインパクト 北本朝展(NII)