江戸の芸能のシンボル、役者絵から歌舞伎を見てみよう（試行版）

犬飼現八信道

ACNo.: arcUP3981
画題等: 「里見八犬士之一個」
画題２: 「犬飼現八信道」
役名.代.役者: 犬飼現八信道〈4〉坂東　彦三郎
版元文字: ゑひすや
判種: 大判/錦絵
続方向: 横
落款印章: 応需豊国画(年玉枠)
絵師: 豊国〈3〉
改印等: 村田、米良、シタ売
系統分類題: 役者絵、八犬伝
所蔵: 立命館ARC
画中文字: 「現八信道は許我の御所の走使犬飼見兵衛が息実ハ農民糠助が子なり其性英勇絶倫に階松信濃助が高弟にて十八藩の武芸至妙ならずといふ事なし横堀在村が為に讒せられ獄中にある事久しく犬塚信乃を捕とて楼に挑て水中に落入九死を出て命を全し単身にして庚申山に登妖怪の眼を射其他諸国に誉を顕し後里見家の臣下となりぬ」
IIIF Manifest: http://codh.rois.ac.jp/ukiyo-e/arc/manifest/00004389.json