顔貌データ:イギリスの肖像

解説

IIIF Curation Viewerの新バージョンでは、世界各国の画像を読み込むことができます。今回は、イギリス美術作品を多数公開するYale Center For British ArtのコレクションにおけるPortraitのカテゴリに注目し、Public Domainの作品を選んで顔を切り抜きました。

肖像画は個人の外見的特徴が反映される一方、作家の持つスタイルによっても特徴づけられます。それは作家が修行した時代性や、その次代に良しとされる様式などにも影響されるのです。そこで今回は、描かれた世紀ごとに肖像画の「顔」をキュレーションしています。ピックアップサムネイルで一覧化して比べると、時代によるスタイルの変化や流行が見て取れるでしょう。

ヘンリー八世やサンドウィッチ伯など有名人の肖像も入っていますので、ぜひ見つけてください。

このキュレーションは「奈良絵本顔貌データセット」と同様に研究を進める助けとなるもの、いわば美術史向けの「研究データ」の例ということもできます。

鈴木 親彦(CODH)

画像閲覧

picture「16世紀」顔貌リストIIIF Curation Viewerで見る(サムネイル表示)

picture「17世紀」顔貌リストIIIF Curation Viewerで見る(サムネイル表示)

出典

Yale Center For British Art

ライセンス

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
顔貌データ:イギリスの肖像』(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター編集)はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(CC BY-SA)の下に提供されています。

ご利用の際には、例えば以下のような表示をお願いします。

『顔貌データ:イギリスの肖像』(CODH編集)

また可能な場合には、データ提供元である人文学オープンデータ共同利用センターへのリンクをお願いします。

提供:人文学オープンデータ共同利用センター